2018年07月09日

お遍路グッズを手に入れるには


 お遍路を始めるために、お遍路グッズを準備しようとしても、どうやって集めればいいのか悩んでいる方も多いと思います。


どんなことでもそうですが、しっかり準備が整わなければ始められないわけではありません。準備が不十分でも始めてしまえば何とかなるものです。


実は、1番札所の霊山寺(りょうぜんじ) に行けば、四国遍路に必要な物はほとんど揃います。なので、普通の旅行に行く準備をして1番札所の霊山寺に行き、必要と思われるものを購入すれば、すぐにお遍路さんができあがります。


白衣から金剛杖や頭陀袋、そして納経帳や納め札まで霊山寺の売店で売っています。但し、市販の物よりも高いので、安く揃えたい人にはお勧めできません。


ちなみに私はほとんど通販で揃えました。送料無料の物を選んで買いました。白衣は知人のお下がりを頂きました。納経帳はネット通販で探すとかわいい物がたくさんあるので、どれにしようか迷いました。


経本代わりの「仏前勤行次第」は安いので、さすがに送料を払って買いました。



 だいたいの物をネットで揃えてからお遍路を始めるのが良いと思います。そしてお遍路を始めると、足りないものが必ず出てきます。そういう時に、各札所の売店で買い揃えたり、補充したりすればいいと思います。


お遍路をしていると、足が痛くなったり靴擦れができたり、いろんな問題が出てくるものです。湿布や絆創膏、痛みどめなどは、途中の薬屋やドラッグストアで買うようにしてくださいね。


歩き遍路の場合、水筒は必需品です。特に夏場は歩いていると冷たい物が欲しくなるので忘れないように準備しましょう。最近は軽くて保温性の優れたものがあるので、そういうものを選びましょう。



 私が買い揃えたのは楽天市場です。

 参考までに、ご覧になってみてください。
  ↓
 お遍路グッズ

posted by gonta at 16:34| お遍路グッズ

2018年07月05日

お遍路の必需品とは


 正しいお遍路の姿は、下図の通りです。

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 お遍路は白装束が基本です。

白衣、白いズボン、白の地下足袋、それに白の手甲と脚絆、そして輪袈裟を着けます。

これが正式な衣装ですが、動きやすい洋服に白衣と輪袈裟、白の靴で簡略にしても良いでしょう。実際には、簡略な格好で遍路旅をしている人の方が多いようです。


さらに帽子代わりの菅笠、頭陀袋(ずたぶくろ)に金剛杖を持てば、完璧です。

頭陀袋(ずたぶくろ)は、修行時に用いる袋のことで、納経帳や経本、納め札など、お参りに必要な物をいれておく袋です。


洋服で巡礼する方は、「南無大師遍照金剛」とお大師さまの宝号が書かれた白衣を着けるのが基本です。なぜなら、衣装を整える事でお遍路の心構えをしっかり整えるためです。



 お遍路の必需品

1.金剛杖

 同行二人と言われるように、昔から道中の歩みを助けてくれる金剛杖は、お大師さまの象徴(お大師さまそのもの)と考えられてきました。道中の精神的な支柱となってくれるのです。いつもお大師さまと一緒に歩いている気分になります。


2.輪袈裟

 お参りする時には必ず袈裟を着用しましょう。輪袈裟をつけてお参りするのが一般的です。


3.念珠

 念珠は数珠(じゅず)のことです。袈裟と同滋養に、お参りする時は必ず持ちましょう。


4.鈴(れい・すず)

 鈴は昔から道中の安全や魔除けのために用いられてきました。今では鈴の音はお遍路さんの代名詞になっています。


5.経本

 各札所の本堂と大師堂にお経を奉納することが四国遍路の目的ですから、経本を忘れずにお参りをしましょう。経本の代わりに「仏前勤行次第」を持っておけば大丈夫です。


6.納札(おさめふだ)

 お参りした証として、本堂と大師堂の納札箱へ納めます。遍路旅の途中でご接待を受けた時に、そのお礼として納礼を渡す慣習があります。


7.納経帳(のうきょうちょう)

 お経を納めた証にいただくご朱印を書いていただく納経帳は必ず持って行ってください。
一回だけでなく重ね印と言って、お参りするたびに二回、三回と同じ納経帳にご朱印をいただく人もたくさんいます。このような納経帳は古来より礼拝の対象とされています。

posted by gonta at 16:53| お遍路グッズ

2018年06月23日

納札(おさめふだ)


 納札(おさめふだ)というのは、千社札と呼ばれることもあるもので、社寺に参詣した記念のために、自分の姓名や住所などを記した札を納めたり,社殿などに張ったりします。

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四国八十八箇所のお寺には、あらかじめ「納め札箱」が本堂と大師堂の2ヶ所に設置されているので、本堂と大師堂の2ヶ所にお参りして納札を納めます。納札はお経を読む前に納めます。



四国遍路では、お遍路した回数によって、納め札の色が違います。初心者は白色です。5回以上回った人は青色に、7回以上は赤色というように、納め札の色がどんどん変わっていきます。



 参考までに、納札の色は下記のようになります。

白 1〜4回

緑 5、6回

赤 7〜24回

銀 25回〜49回

金 50回〜99回

錦 100回以上



四国遍路をしていると、歩き疲れたところに接待所がいくつもあります。そういうところでお茶やお菓子を頂けるのです。そのようなお接待を受けたお礼に納札をお渡しします。



四国八十八箇所のお寺をお参りすると、最低でも176枚の納札が必要です。それにお接待を受けた回数だけ使う回数が増えます。ちなみに納札は100枚100円から売られています。



posted by gonta at 11:01| お遍路グッズ