2018年02月06日

空海はダビンチを超える万能の天才!


  我々のような凡人とはまるで違っているのが天才です。これまで天才と呼ばれる人がこの地球上に何人出現したのかは知りませんが、そんな天災の中でも万能の天才と呼ばれる人はごくわずかです。


万能の天才というと誰もが思い浮かべるのはレオナルド・ダ・ヴィンチでしょう。そのレオナルド・ダ・ヴィンチよりもはるかに凄い万能の天才が日本にいたということを知らない人が多いのではないでしょうか?

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 もちろん知っている人は知っています。知っている人は結構いるのです。それは誰かというと、話の流れから考えても、「空海」だと分かりますよね。

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弘法大師「空海」は世界有数の万能の天才だと思います。どれくらい凄いのかを紹介します。私が説明しても信じてもらえないでしょうから、1949年(昭和24年)にノーベル物理学賞を受賞した湯川 秀樹博士の文章を抜粋します。



長い日本の歴史の中で、空海は最も万能的な天才であった。世界的なスケールで見ても、アリストテレスとか、レオナルド・ダ・ヴィンチとかいうような人よりも、むしろ幅が広い。宗教、文芸、美術、学問、技術、社会事業の各方面にわたる活動を通観すると、超人的というほかない。

 もう一つ特筆すべきは、おそらく空海は独自の思想体系を構築した最初の日本人だったろうということである。当時の日本と中国の思想・文化の落差が、非常に大きかったことを考え合わせると、これまた奇蹟的である。

 彼は千二百年前の人であり、おびただしい伝説に包まれているにもかかわらず、多くの著作や詩文や書蹟や、さらには彼と密接な関係のある絵画・彫刻・建築などによって実像をつかみうるのであるが、これまた稀有のことである。

(「不思議な人物」、『弘法大師空海−密教と日本人』和歌森太郎編著、1973)



 空海の天才ぶりをもう少し詳しく説明します。
空海は真言宗開祖というだけではありません。語学、書芸などの文化的なものから、土木技術、鉱山開発、薬草、医学の知識まで持っていました。そして、日本初の庶民のための学校を作り、大規模な治水事業まで行っているのです。


どのような天災だったのかというと

1.サンスクリット語や漢文をスラスラ使いこなす語学の天才
2.本来20年かかる修行を2年でマスターしてしまう宗教の天才
3.曼荼羅をプロデュースした美術の天才
4.満濃池を修復した土木の天才
5.「三筆」「弘法も筆の誤り」なんて言われるほどの書の天才
6.どんな人間も説得し動かす文章の天才

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 なのですが、私が最も凄いと思ったのは、その能力開発法なのです。
何かというと、以前にも説明した「三密加持」です。


以前、「三密加持」は空海が説いている即身成仏の方法だと説明しました。ところが実は、凡人を天才に変え得る能力開発法でもあると私は考えています。


つまり身口意を鍛えることができれば、仏様のレベルまで近づくことができるのですから、これはまさに自分の能力を開発することになるのです。なので、「三密加持」に取り組んでくださいね。




posted by gonta at 15:48| 空海とは?